2月18日 サンクスギビング合コン!

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バーボンハウスでは年に何回か合コンをする。
男は築地の市場の行き場のない男達という決まりがある。
築地で働いているとまず女性と出会えるチャンスはない。
事実だ。
バーボンハウスでカクテルに使うフルーツの大半は彼らがタダ同然で持ってきてくれる。傷物でほとんどが捨てられる運命のフルーツ達だ。おかげでバーボンハウスのカクテルは全てフレッシュジュースを使いながらも低価格で提供できている。
感謝の意を込めて開催するサンクスギビング合コンだ。皆が幸せになれるいい合コンだ。みないい男達ばかりだ。
今回で3回目、彼らは成長している。安心して2階の座敷席を開放した。前回前々回はとてもじゃないが目の届かないところで開催するのが恐ろしく一階で店を貸切にしてやった。
彼らは成長した。二階から聞こえてくる女性たちの笑い声を聞けば何の問題もない。安心だ。
思い出だされるのは初回の時、あれはひどかった。
手品と称していきなり一気飲みに明け暮れる彼らを女性達は驚愕の眼差しで見ていた。それがモテる為にしている行為とは最後の最後まで女性達は理解していなかった。
誰にも理解される事なく杯を空け続ける男達。
でも俺は分かっていた、スナックでしか女性とお酒を飲む機会のない彼らには沢山呑むイコールモテるなのだ。
スナックのオネーちゃんにしてみれば、沢山飲む>ボトルが空く>売り上げアップ=めちゃくちゃチヤホヤする。
俺も若い頃はそれをモテてると勘違いしてバカ飲みしたもんだ。もてるとは沢山酒を飲むこと!
月曜の市場の会話といえば競馬の話か昨日行ったスナックでどれだけモテたのかという話だ。
「シマちゃんエライモテててたねー」「そんな事ないっすよ」「そういう山さんこそ大変だったじゃないですか」こんな会話だ。
実は誰もモテてない。その日体調がよかっただけだ。
彼らは成長した。

会が終わり二次会に行くという彼らにお世話になっているお店を紹介した。
サンクスギビング完了。みな幸せ?
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  by kouenji-bourbon | 2007-03-30 09:03

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